次回談話会のお知らせ

第931回談話会(2024年5月12日・対面開催

2023年度民俗学関係修士論文発表会

日時:2024年5月12日(日) 13:00〜17:30
会場:國學院大學渋谷キャンパス 5号館3F 5301教室・5302教室
(渋谷駅より徒歩13分)
プログラム(発表25分+質疑15分・15:10-15:20は休憩):
A会場(5301教室)
1. 13:00-13:40 劉昌赫(神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科)
「鉄道の『轢死』と不安に関する民俗:鉄道怪談と踏切の地蔵を中心に」
2. 13:45-14:25 廣瀨由子(筑波大学大学院人文社会科学研究群)
「灯火管制から『日常』を考える ―空襲の夜をめぐるテクストと語りから―」
3. 14:30-15:10 堀田奈穂(関西学院大学大学院社会学研究科)
「美容室の民俗学―沖縄女性たちの実践をめぐって」
4. 15:20-16:00 福澤光稀(東北学院大学大学院文学研究科)
「近代期における都市祭礼の成立と社会的背景 ―山形県山形市の最上義光公三百年祭の場合―」
5. 16:05-16:45 吉岡琴美(別府大学大学院文学研究科)
「民俗学的視点から見る“昭和ノスタルジー”に関する考察 ―豊後高田市 昭和の町を事例に―」
6. 16:50-17:30 加藤嵩人(國學院大學大学院文学研究科)
「現代の妖怪表象と伝承との相関 ―牛鬼を事例として―」
B会場(5302教室)
1. 13:00-13:40 佐藤義典(國學院大學大学院文学研究科)
「年取り魚習俗の研究」
2. 13:45-14:25 倉田大智(國學院大學大学院文学研究科)
「つく舞の研究」
3. 14:30-15:10 森田玲(関西学院大学大学院社会学研究科)
「神輿と祭の民俗学 ―神事と神賑の視点から―」
4. 15:20-16:00 霍禹衡(東北大学大学院文学研究科)
「同族の祭祀共同体概念の再検討 ―秋田市水沢集落伊藤一族を中心に―」
5. 16:05-16:45 中居万莉奈(東京大学大学院総合文化研究科)
「揺れ動きながら生きていく人びとと村落―1930年代から1950年代にかけての小河内ダムの建設の歴史を事例に」
問い合わせ先:
日本民俗学会事務局
TEL: 03-5815-2265
E-mail: folklore★post.nifty.jp(★は@に変えてください)
※本件のお問い合わせにつきましては、事務局開局時間5月10日(金)16時までにお願いいたします。開局時間外のお問い合わせは対応できかねる場合がございます。何卒ご理解のほどお願いいたします。

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