学会主催/共催事業

このコーナーでは、日本民俗学会が主催(または他の関連学会と共催)で開くシンポジウムの情報やその他の研究・普及事業について掲載します。

第14回人類学関連学会協議会(CARA)合同シンポジウム(2019年5月17日掲載)

社会と対話・協働する人類学: その可能性と役割

開催日時:2019年6月1日(土) 15:05〜17:30
開催会場:東北大学川内キャンパス(Cエリア) 文科系総合講義棟2階 法学部第一講義室
開催趣旨:
 今日、学問が社会に開かれた営みであるべきだとの要請が次第に強まってきています。「人間」それ自体への包括的な理解を目指す人類学関連の諸学が、どのような形でその理解を社会と共有し、どのような社会の公共性を支えていこうとするかという問題群は、これからの市民社会を展望し、共に構築していくアクターのひとつとして、重要な課題であると考えられます。
 人類学関係の諸学は、いかに社会に向き合い、成果を共有し、協働の試みを重ねてきているでしょうか。本シンポジウムでは、学会や関連グループ、研究者個人などが取り組んでいる具体的な活動事例を提示し合うとともに、その理念、目的、手法や効果などを相互に学び合うことを通じて、学問と社会の接点のこれからの姿を構想する機会としたいと思います。
プログラム:(5件の報告:各20分で進行)
開会あいさつ:清水展(関西大学/日本文化人類学会会長)
趣旨説明:亀井伸孝(愛知県立大学/日本文化人類学会)
「レジデント型研究と民俗学:鳥海山・飛島ジオパークの活動を例として」岸本誠司(鳥海山・飛島ジオパーク/日本民俗学会)
「サルは地域に必要か?:農村社会との対話から見出す『研究』と『実践』を結ぶ新しい役割と可能性」鈴木克哉(特定非営利活動法人里地里山問題研究所/日本霊長類学会)
「ヒトの理解に基づくモノづくり」岡田明(大阪市立大学/日本生理人類会)
「中等教育と文化人類学の接点:これまでとこれから」濱雄亮(東京交通短期大学/日本文化人類学会)
「高等学校の現場での近年の『人類』の扱いについての変遷と今後の展望」市石博(東京都立国分寺高等学校/日本人類学会)
総合討論
司会:亀井伸孝
主催:一般社団法人日本文化人類学会(JASCA)
問い合わせ先:
コーディネータ:川田牧人(成城大学/日本文化人類学会)・亀井伸孝
連絡先:TEL: 03-5232-0920 / FAX: 03-5232-0922 / E-mail: hoya★jasca.org(★は@に変えてください)
人類学関連学会協議会ウェブページ:http://www.jasca.org/related_assocs/frame.html
その他の情報:
2019年度のCARA合同シンポジウムは、日本文化人類学会第53回研究大会に合わせて開催されます。研究大会は参加費が必要ですが、このシンポジウムに限り、一般公開・参加無料・申込不要です。どなたでも自由にご参加、ご来聴ください。