学会から会員のみなさまへのお知らせ

このページでは会員の皆様への学会からのお知らせ等を掲載しております。

会員向けメーリングリスト FSJ-INFO については、こちらをご覧下さい。

以前に掲出されたお知らせはこちら

民俗学関係卒業論文・修士論文発表会への発表申込みについて(2025年1月1日掲載)

第936回談話会(2024年度民俗学関係卒業論文発表会)

開催日:2025年3月9日(日)
開催方法:オンライン発表(Zoom利用)
申込締切:2025年2月9日(日)必着(この日を過ぎた場合は、一切受け付けられません)
申込条件:
(1) 発表者数は原則として、1大学2名以内
(2) 申し込みは会員である論文指導教員が行うこと
※教員が複数名いる場合、必ず2名以内になるように学内で調整してください。
※発表者が会員である必要はありません。
申込方法:
指導教員がメールか書面に以下(1)〜(4)を記入して、日本民俗学会事務局宛に、標題を「民俗学関係卒業論文発表会発表者推薦」としてお申し込みください。申し込み後、受付完了をお知らせするメールをお送りしますので、確実に受付が完了したことをご確認ください。
(1)指導教員氏名・大学名・連絡先
(2)発表者氏名(ふりがな必須)・大学学部名
(3)発表者住所・メールアドレス・電話番号
(4)発表題目
【申込先メールアドレス】
日本民俗学会事務局(folklore★post.nifty.jp/★は@に変えてください)
※FSJ-INFO配信用アドレスには送らないでください。申し込みが無効となる場合もあります。
その他:
談話会終了後、発表者には発表要旨を提出していただきます。要旨は会誌『日本民俗学』に掲載されます。詳細は2月中旬に発表者へメールで直接ご連絡いたします。

第937回談話会(2024年度民俗学関係修士論文発表会)

開催日:2025年5月11日(日)
開催方法:ハイブリッド開催(ただし発表者は対面に限定)
会場:國學院大學渋谷キャンパス
※教室名は後日改めてお知らせいたします。
申込締切:2025年3月31日(月)必着(この日を過ぎた場合は、一切受け付けられません)
申込条件:
(1) 発表者数は原則として、推薦者1名につき2名以内
(2) 推薦者は会員であること
※発表者が会員である必要はありません。
応募方法:
推薦者がメールか書面に以下(1)〜(4)を記入して、日本民俗学会事務局宛に、標題を「民俗学関係修士論文発表会発表者推薦」としてお申し込みください。申し込み後、受付完了をお知らせするメールをお送りしますので、確実に受付が完了したことをご確認ください。
(1)推薦者氏名・所属名・連絡先
(2)発表者氏名(ふりがな必須)・大学院研究科名
(3)発表者住所・メールアドレス・電話番号
(4)発表題目
【申込先メールアドレス】
日本民俗学会事務局(folklore★post.nifty.jp/★は@に変えてください)
※FSJ-INFO配信用アドレスには送らないでください。申し込みが無効となる場合もあります。
その他:
談話会終了後、発表者には発表要旨を提出いただきます。要旨は会誌『日本民俗学』に掲載されます。詳細は4月中旬に発表者へメールで直接ご連絡いたします。

【会告】海外渡航助成事業の募集について(2025年度)(2025年1月1日掲載)

 日本民俗学会では、民俗学の研究成果を積極的に世界に発信し、また、世界各国の民俗学との国際交流・連携の促進を図る方針を打ち出しております。将来の国際交流を担う若手研究者の育成を目的とした「海外渡航助成事業」を下記の要領で実施することになりました。ふるってご応募下さい。オンラインでの参加でも参加費などを補助いたします。

 なお、本助成事業は植松明石東アジア民俗文化研究基金によって支出されます。

1 資格
35歳以下(発表時の満年齢)の日本民俗学会員
2 該当する活動内容
(1)国内在住の学会員は、海外で行われる民俗学関係の学会や国際学会での研究発表
(2)海外在住の学会員は、日本で行われる民俗学関係の学会や国際学会での研究発表
 ※研究発表とは「単独または共同での口頭発表、またはポスターセッションによる発表」等をさす。
3 助成金額
助成の金額は、毎年度総額30万円、一人あたり上限10万円とする。なお、応募者数が目安となる人員を上回った場合は、一人あたりの配分額を減額し均等割にする(1万円未満の端数は切り捨て)。
4 助成対象と応募締切
助成対象:2024年9月1日〜2025年8月31日の期間における発表
応募締切:2025年9月11日(木)=必着(〒113-0034 東京都文京区湯島4-12-3 日本民俗学会事務局 宛)
5 手続き
(1) 応募者は、所定の応募用紙に、氏名、連絡先、生年月日、発表したイベント名、主催学会名、発表期日、発表場所、発表題目、発表要旨(800字以上)、使用言語を記入し、発表が完了したことを証明する文書(論文集・要旨集やプログラムなどの表紙・奥付と自分の発表の部分のコピー可)と共に、日本民俗学会事務局に送付する。
(2) 上記の応募を受けて、国際交流担当理事が応募内容を審査し、助成にふさわしい候補者を選択し、理事会で最終審査をおこない、費用助成の対象者を決定する。
(3) 審査は会計年度ごと(9月1日〜翌8月31日)に行うことを基本とする。会計年度の終了間際に行われた海外学会や国際学会、シンポジウム等に関する応募については、次年度の応募に繰り越すこともあり得る。
(4) 応募者が本制度に採択された場合は、学会誌『日本民俗学』のフォーラム欄に、上記応募用紙に基づいた情報と成果を掲載する。
6 制限事項
(1) この助成事業への応募は、他団体や他制度による資金との重複応募を可とする。ただし、重複する他団体や他制度によっては、助成等の重複を禁止している場合があるので、応募者は事前に問い合わせること。
(2) 本助成事業は、1回のみ採択される。過去に本助成を受けたものは、応募できない。
(3) 応募書類の記載に虚偽があった場合は、さかのぼって助成を取り消し、申請者は助成された費用を返納するものとする。
7 応募用紙
応募用紙はこちら(MS-Wordファイル)

【会告】自然災害で被災された会員の2025年度会費納入特例措置について(2025年1月1日掲載)

こちらをご覧下さい

第45回日本民俗学会研究奨励賞について(2025年1月1日掲載)

第45回日本民俗学会研究奨励賞(第1部門及び第2部門)の募集を行います。本年度より改正規定が適用されるため、第1部門(書籍等)、第2部門(論文)に分けて募集します。また対象者の年齢にも変更があります。以下をご確認の上、奮ってご応募ください。

1. 第1部門 研究奨励賞(書籍等)

1 応募資格
賞の対象となる研究が公表された日以前に入会している会員
2 審査対象
審査が行われる前年の1月1日から12月31日までに刊行された40歳を目処とする若手研究者の単著の研究書とする。特に優れた図録・webの論考・映像・翻刻・翻訳なども対象に含める。
3 応募方法
(1) 自薦の場合
図録・映像・翻刻・翻訳については、該当する書籍等1部を「一般社団法人日本民俗学会事務局内 研究奨励賞審査委員会」宛に「研究奨励賞候補業績在中」と封筒表に朱書きし、書留にてお送りください。論考・映像等をwebのみで公開している場合は、(1)著者名、(2)タイトル、(3)URL等の情報をメールにて事務局宛にお知らせください。
(2) 他薦の場合
該当する書籍等の情報((1)推薦対象者名、(2)タイトル、(3)出版社、(4)発行年)をメールまたは葉書にて事務局宛にお知らせください。
4 応募締切
2025年5月31日(土)当日消印有効

2. 第2部門 研究奨励賞(論文)

1 応募資格
賞の対象となる研究が公表された日以前に入会している会員
2 審査対象
審査が行われる前年の1月1日から12月31日までに発表された40歳を目処とする若手研究者の論考
3 応募方法
(1) 自薦の場合
該当する論文2部を「一般社団法人日本民俗学会事務局内 研究奨励賞審査委員会」宛に「研究奨励賞候補業績在中」と封筒表に朱書きし、書留にてお送りください。
(2) 他薦の場合
該当する論文情報((1)推薦対象者名、(2)タイトル、(3)掲載雑誌名、(4)発行元、(5)発行年)をメールまたは葉書にて事務局宛にお知らせください。
4 応募締切
2025年5月31日(土)当日消印有効

3. 応募宛先

〒113-0034 東京都文京区湯島4-12-3
一般社団法人日本民俗学会事務局内 研究奨励賞審査委員会
応募用メールアドレス:folklore★post.nifty.jp(★は@に変えてください)

4. その他

植松明石東アジア民俗文化研究基金によった新制度について(2025年1月1日掲載)

2025年度総会(2024年10月26日開催)にて下記の規程が承認され、新制度が施行されます。

「一般社団法人日本民俗学会研究奨励賞規程」の改正について(2025年1月1日掲載)

2025年度総会(2024年10月26日開催)にて一般社団法人日本民俗学会研究奨励賞規程が一部改正となりました(改正後の規程はこちら)。

第44回研究奨励賞について(2025年1月1日掲載)

第44回(2024年度)日本民俗学会研究奨励賞の受賞者が下記の通り決定いたしました。

三隅貴史
 『神輿と闘争の民俗学―浅草・三社祭のエスノグラフィー』
 (関西学院大学研究叢書 第244編 七月社 2023年3月31日刊)

第35期理事会の発足について(2025年1月1日掲載)

2025年度総会および第1回理事会の決議(2024年10月26日)をもって日本民俗学会第35期理事会が発足しました。こちらをご覧下さい

第35期評議員選出のお知らせ(2024年8月6日掲載)

第19回評議員選挙の開票の結果、第35期評議員として70名が選出されました。こちらをご覧下さい

日本民具学会「民具(有形民俗文化財)の廃棄問題に対する声明」について(2024年7月25日掲載)

日本民具学会の「民具(有形民俗文化財)の廃棄問題に対する声明」(2024年7月18日付)に対し、賛同をすることを表明します。

2024年7月25日

第34期一般社団法人日本民俗学会会長・大石泰夫
第34期一般社団法人日本民俗学会理事会有志

【会告】令和6年能登半島地震についてのメッセージ(2024年1月21日掲載)

こちらをご覧下さい


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