談話会開催記録-2006年 第821回〜第826回

第821回 2006年3月12日 《2005年度民俗学関係卒業論文発表会》 [246号]

  • 日時: 2006年3月12日(日) 13:15〜16:30
  • 場所: 成城大学7号館 711/ 712/ 713教室
  • 発表者とタイトル:
     【A会場=711教室】
    1. 遠藤 遥(成城大学) 13:30〜13:55
       「『民俗芸能』の二次的な演者」
    2. 小林 沙織(東京女子大学) 14:00〜14:25
       「福島市松川町金沢の黒沼神社と十二神楽の分析」
    3. 竹原 明理(成城大学) 14:30〜14:55
       「『見世物』における人体のイメージ」
    4. 鈴木 武尊(國學院大學) 15:10〜15:35
       「狐女房の地域性」
    5. 中西 美帆(東京家政学院大学) 15:40〜16:05
       「明治の文献に見られる妖怪」
     【B会場=712教室】
    1. 鈴木 千絵美(武蔵大学) 13:30〜13:55
       「正月飾りの一考察−根利を中心として」    
    2. 田中 玲子(筑波大学) 14:00〜14:25
       「長崎県平戸市の荒神祓いにおける信仰のあり方と意識」 
    3. 松原 昌平(弘前大学) 14:30〜14:55
       「祭祀のはじまり−夏泊半島におけるオシラサマ信仰の展開」   
    4. 渡邉 久美子(東北学院大学) 15:10〜15:35
       「修験がになう寺社縁起」 
    5. 海浪 麻里江(國學院大學) 15:40〜16:05
       「菓子の民俗研究」   
     【C会場=713教室】
    1. 平山 達也(敬和学園大学) 13:30〜13:55
       「三面川−鮭と人の関わり」
    2. 藤田 理恵子(東北学院大学) 14:00〜14:25
       「城下町白河における市の展開と現代的意義」   
    3. 西山 朝未(新潟大学) 14:30〜14:55
       「親分子分関係の成立要因とその変化」 
    4. 北浦 直(弘前大学) 15:10〜15:35
       「青森県東津軽郡平内町における借子慣行」 
    5. 川原 希代美(筑波大学) 15:40〜16:05
       「集合住宅の住まい方に関する一考察」

 第822回 2006年5月14日 《2005年度民俗学関係修士論文発表会》 [248号]

  • 日時: 2006年5月14日(日) 13:00〜16:40
  • 場所: 武蔵大学 8号館5階(8503・8504教室)
  • 発表者とタイトル:
     【A会場=8503教室】
    1. 小川 修(慶應義塾大学大学院社会学研究科) 13:10〜13:50
       「家族と祖先祭祀の変容」
    2. 村山絵美(武蔵大学大学院文学研究科) 13:50〜14:30
       「戦死者の記憶」
    3. 五味久実子(成城大学大学院文学研究科) 14:30〜15:10
       「村落における同族の維持と変化」
    4. 及川晃一(神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科) 15:20〜16:00
       「利根川流域における造船習俗の民俗学的研究」
    5. 渡部鮎美(筑波大学大学院地域研究研究科) 16:00〜16:40
       「稲作技術の選択と評価に関する民俗学的研究」
     【B会場=8504教室】
    1. 諏訪山玲以子(國學院大学大学院文学研究科) 13:10〜13:50
       「小野篁伝承の研究」    
    2. 草山洋平(大東文化大学大学院アジア地域研究科) 13:50〜14:30
       「石垣島のアンガマについての考察」 
    3. 中嶋奈津子(仏教大学大学院文学研究科) 14:30〜15:10
       「早池峰神楽の近現代」   
    4. 碧海寿広(慶應義塾大学大学院社会学研究科) 15:20〜16:00
       「民俗仏教論の可能性」
    5. 鈴木洋平(東京大学大学院総合文化研究科) 16:00〜16:40
       「可変性を持つ鬼魂」 

 第823回 2006年7月16日 第58回年会プレシンポジウム(村山民俗学会共催) [248号]

  • 日時: 2006年7月16日(日) 13:00〜17:00
  • 場所: 霞城セントラル23階 市民活動支援センター
         (JR山形駅 西口よりすぐ)
  • 発表者とタイトル:
    【テーマ】「語りの文化」からみた日本民俗学の今後―東北の射程から
    基調提案 武田 正「幸運の法則」と現代伝説
    • パネリスト
      1. 川島 秀一
       「漁師の語り―沖の出来事の表現法―」
      2. 山田 厳子
       「語りの場の動態的把握に向けて―聴き手の変容と語り手への評価―」
      3. 佐藤 玄祐
       「田川民話の会(庄内)の歩み」
    • コメンテーター  小池淳一
    • コーディネーター 大友義助

 第824回 2006年9月10日 「移動の民俗、最前線―商売、観光、信仰―」 [249号]

  • 日時: 2006年9月10日(日) 13:15〜16:30
  • 場所: 成城大学 7号館721教室
    (小田急線「成城学園前」駅 北口下車、徒歩3分)
  • 発表者とタイトル:
    【テーマ】「移動の民俗、最前線―商売、観光、信仰―」
    1. 門田 岳久
     「移動と定常−巡礼とツーリズムから考える『文化輸送』−」
    2. 山本 志乃
     「定期市の現状と現代的意義−房総・上越・高知の事例から−」

 第825回 2006年11月12日 「技術の伝承」 [249号]

  • 日時: 2006年11月12日(日) 13:15〜16:30
  • 場所: 武蔵大学江古田キャンパス 8504教室
        (西武池袋線「江古田」駅下車、南口より徒歩6分/地下鉄有楽町線「新桜台」駅下車、徒歩5分)
  • 【テーマ】「技術の伝承」
     1. 森 俊
       「穴熊狩りの技術伝承」
     2. 小川 浩
      「醤油樽結い立て技術の映像化をめぐって」

 第826回 2006年12月10日 「祖先祭祀の比較民俗学」

  • 日時: 2006年12月10日(日) 13:15〜17:00
  • 場所: 成城大学 7号館721教室
        (小田急線「成城学園前」駅 北口下車、徒歩3分)
  • 【テーマ】「祖先祭祀の比較民俗学」
     1. 蔡 文高
       「洗骨と風水 ─東シナ海の葬墓文化─」
     2. 何 彬
      「江浙漢族の喪葬文化」
     3. 片 茂永
      「韓国における祖先崇拝と儒・仏・キリスト教」