各種研究集会のお知らせ(2018年第4四半期・開催日順)

このページは、会員の皆さんから寄せられた、研究会、学会または研究・教育機関等が開催する研究集会のご案内です。デザイン上若干変更させていただく場合もございますが、原則として寄せられた情報をそのまま掲載しています。内容についてのお問い合わせは、それぞれの問い合わせ先に直接お願いいたします。またこのページに情報を掲載したいかたは、こちらをご覧下さい

成城大学民俗学研究所国際セミナー「ドイツ民俗学との対話」

開催日時:2018年10月12日(金) 13:00〜17:00
開催会場:成城大学 図書館AVホール
(小田急線「成城学園前」駅から徒歩5分)
発表者とタイトル:
ヨハネス・モーザー(ミュンヘン大学・ドイツ民俗学会会長)
講演「ドレスデンのハビトゥス―『美しい』町の卓越性と表象」
ディスカッション:岡田浩樹(神戸大学大学院)・法橋量(慶應義塾大学)
通訳:金城ハウプトマン朱美・クリスチャン・ゲーラット
司会:及川祥平
主催:成城大学民俗学研究所
共催:成城大学グローカル研究センター(私立大学研究ブランディング事業)
問い合わせ先:
成城大学民俗学研究所
TEL: 03-3482-9097
URL: http://www.seijo.ac.jp/events/jtmo42000000nco5.html
その他の情報:
申込・参加費不要

ドイツ民俗学会若手研究者ポスターセッション

Posterpräsentationen der Nachwuchswissenschaftler — innen der dgv

開催日時:2018年10月14日(日) 12:00〜13:00(日本民俗学会第70回年会昼食時間帯)
開催会場:駒澤大学駒沢キャンパス 3号館2階211教場外側
(東急田園都市線「駒沢大学」駅下車、「駒沢公園口」出口より徒歩約10分)
プログラム:
 日本民俗学会第70回年会における、国際シンポジウム「ドイツ民俗学の最前線」の開催にともない、ドイツ民俗学会の若手研究者によるポスターセッションを実施します。ドイツの若手民俗学者の現代的な問題関心と研究成果に触れることのできる貴重な機会です。2日目の昼食時間帯に実施いたしますので、ご関心のあられる方はぜひお気軽にお立ち寄りください。
 ※なお、ポスターは、年会会期中の10月13日(土) 13:00から10月14日(日) 17:00まで、ポスターセッション会場に掲示します。
 ※使用言語:英語
12:00〜12:10 Laura Gozzer, M.A. (Ludwig-Maximilians-Universität München)
"Save Me", and the City: Urban-ethical Subjectifications in the Support for Refugees in Munich
[ラウラ・ゴッツァー(ミュンヘン大学):“Save Me”と都市:ミュンヘンの難民支援における都市的倫理の主観化]
12:10〜12:15 Discussion
12:20〜12:30 Olga Reznikova, M.A. (Göttingen University)
The Trucker Strike's Kitchen: Reproduction and Care Work as Precondition for and Contradiction within a Protest Movement in Russia
[オヤ・レツニコヴァ(ゲッティンゲン大学):トラック運転手ストライキにおけるキッチンの役割:ロシアにおける抗議運動の前提条件と矛盾としての再生産とケアワーク]
12:30〜12:35 Discussion
12:40〜12:50 Alik Mazukatow, M.A. (Humboldt-Universität zu Berlin)
Engaging Law, Transforming Moralities: Antidiscrimination Law as Social Practice
[アリク・マズカトフ(フンボルト大学):法を活用し、道徳を変える:社会的実践としての差別禁止法]
12:50〜12:55 Discussion
主催:日本民俗学会・ドイツ民俗学会共催国際シンポジウム実行委員会
問い合わせ先:
川松あかり
E-mail: akari.kawamatsu★gmail.com(★は@に変えて下さい)
小泉優莉菜
E-mail: yurina.yk★gmail.com(★は@に変えて下さい)
その他の情報:
どなたでもお気軽にお立ち寄りください。

第39回日本山岳修験学会大山学術大会公開講演会

開催日時:2018年10月20日(土)
開催会場:ホテル大山 本館会議室
(鳥取県西伯郡大山町大山36-2)
プログラム:
13:30〜 開会式 挨拶(日本山岳修験学会会長、大会実行委員長、来賓)
基調講演(13:50〜14:50)
長谷部八朗(日本山岳修験学会副会長・駒澤大学学長)
「『大山寺縁起』の語るもの」
調査報告(15:00〜16:00)
西尾秀道(大山町教育委員会事務局人権・社会教育課長)
「国指定史跡『大山寺旧境内』から見えてきたこと」
柚垣大作(三朝町教育委員会事務局社会教育課副主幹)
「三徳山調査10年のあゆみ」
講演2(16:10〜17:20)
山本義孝(静岡県袋井市立歴史文化館館長)
「霊場・大山寺を考える」
司会:福代宏
コメント:鈴木正崇(日本山岳修験学会長・慶應義塾大学名誉教授)・大館宏雄(大山寺圓流院住職)
主催:日本山岳修験学会
共催:大山町教育委員会・三朝町教育委員会
問い合わせ先:
日本山岳修験学会事務局
E-mail: sangakushugen★gmail.com(★は@に変えて下さい)
URL: http://www.sangakushugen.jp/
その他の情報:
事前申込不要・入場無料
21日は個人発表、22日は巡検が予定されています

ミニシンポジウム「伝統工芸技術の継承 ―技・身体・空間―」

開館20周年記念平成30年度荒川ふるさと文化館企画展 「あらかわと職人の歴史世界 part2」

開催日時:2018年11月18日(日) 13:30〜17:00
開催会場:荒川ふるさと文化館地下1階視聴覚室
(JR常磐線・東京メトロ日比谷線・つくばエクスプレス「南千住」駅下車、徒歩8分)
開催趣旨:
伝統工芸技術の継承のあゆみをテーマに「身体・技」等を切り口に討論を行います。
パネリスト:
八木橋伸浩(玉川大学教授・荒川区文化財保護審議会委員)
土居浩(ものつくり大学准教授・荒川区文化財保護審議会委員)
石塚昭一郎(区指定無形文化財保持者・荒川区文化財保護審議会委員)
主催:荒川区・荒川区教育委員会
共催:荒川区伝統工芸技術保存会
問い合わせ先:
荒川区立 荒川ふるさと文化館
荒川区南千住6-63-1(南千住図書館併設)
TEL: 03-3807-9234
URL: https://www.city.arakawa.tokyo.jp/event/zenevent/arakawatoshokunin.html
その他の情報:
定員:70人(申込順)・参加費無料

第157回比較民俗研究会

開催日時:2018年12月14日(金) 16:00〜18:00
開催会場:神奈川大学横浜校舎 9号館9-212室
発表者とタイトル:
楊六金(中国・雲南紅河学院教授)
「国境地帯のハニ/アカの民俗変遷―【六月節】を例に」
主催:比較民俗研究会
問い合わせ先:
神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科 佐野賢治研究室
TEL: 045-481-5661(内線4022)
URL: http://hikakuminzok.html.xdomain.jp/
その他の情報:
参加無料で、一般に公開されています。